こんにちは！

慶應義塾大学の井本由紀先生のゼミに所属しています、尾上奈優、森川日葉里、郡璃子です。



今回のクラスのテーマは「方向感覚」です。海岸からTIDEPOOLまでいつもと違う道を通ってTIDEPOOLに帰り、その後通った道を思い出しながら地図を作りました！


まずはいつも通りの道を通って海岸まで行きました。いつも通っている道順をほとんどの子が把握していて、道を知らない私たちを海岸まで連れて行ってくれました！
隣の葉山公園では鬼ごっこや木登りをして遊びました(^▽^)子供の体力は無限大ですね！！

ひとしきり遊んだ後、２グループに分かれていよいよワーク開始！
Aグループは葉山公園から橋を渡って一色海岸の方から帰り、Bグループは葉山公園から南へ行きTIDEPOOLの避難所を通って帰りました。

子どもたちは「あの車めっちゃ派手だね」「この坂まるの模様ついてるね」など様々な気づきを口にしていました。ときには道が行き止まりになっているか先に行って見てくれたり、「避難所からの道は知ってるよー」と道案内をしてくれたりすることもありました。頼もしい！！



TIDEPOOLに帰ってからすぐに地図を描きました。「どんなんだっけ」「わかんないよー」と言いながらも、みんなとても集中して一生懸命描いてくれました！他の子の書いた地図を見て、「それあったな」と自分の地図に書き加える子も。

坂道の地面にあった輪っかの模様、犬や猫がいたところ、薬屋さんや警察署など、たくさん書き込まれた地図を見て、自分が思っているよりも子供たちは周りをよく見ているんだなーと観察力にも記憶力にも驚かされました。




子どもたちには、一人一人見ている景色や覚えている景色が違うことに気づいてもらえたのかなと思います。私たちも、みんなが普段見ている世界を少し覗けたような気がしてワクワクしました！


今回もありがとうございました！